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2018年7月 6日 (金)

亡き友人へ

関西青い芝の連合会が、「そよ風のように街へ」を合い言葉のように在宅の障害者宅を訪問し、外出を呼びかけていた矢先に突然、「緊急アピール」なる物が出されて、地域の運動の方向性を出さないまま解散されました。代表とも連絡が付かないままでした。

僕は、播磨地域の障害者運動を潰さないために、主だった障害者の仲間達を訪問しました。その中の一人が今回亡くなられた三島さんだったのです。5人の障害者仲間達が集り「毎日集まれる場所がほしい。いろいろな経験を積める場所がほしい」といことから作業所設立運動が始まりました。

5年かけて僕は一人で暮らしていた場所を使って作業所を開設する事が出来ました。その間もだんだん支援しれくれる人の輪を広めて行きました。まだ行政からのホームヘルパーは週に22時間ずつとういう貧困な困難時代に、介助者はほとんどボランテイアで探しながら生活をしていました。僕の後3人の介助の必要な障害者が自立生活を始めました。当時から彼女が一番重度で介助の必要な障害者でした。でも「施設には入りたくない」といのが彼女の一番の原動力であったと思います。そんな彼女の思いを、大切にして多くの人間関係をつくればどんな生活でも出来るんだということを、身を持って教えてくれたのだと思います。

 ご遺体と会ったときに眠ったような顔をしておられ僕は思わず「もう頑張らなくていいゆっくりと休んでください」としか出て来ませんでした。

 三島さんの思いを大切にして、これからも生きてゆこうと思っています。

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